All Englishのレッスンでバイリンガルを育てます

英語的感覚を養うということ

我が家の外国語活動

この春、長男が中学に入学しました。

長男はもちろん、幼稚園、小学校から一緒だったお友達もすっかり立派になってしまって…

まだ大人ではないけど、もう子どもでもない。
自分自身もこの中学以降の記憶はついこの間のことのように鮮明に覚えています。

毎朝、学生服に身を包み立派に成長した彼の後姿を見送ると、「青春だなぁ~」なんて思わずニヤついてしまいます(^^;
気をつけなきゃ怪しいおばさんです💦

 

長男の中学生活、先生、お友達、部活、勉強、
彼がどんな3年間を過ごしていくのかとても楽しみです。

そんな中、個人的に最も興味があるのはやはり中学英語。

先日、授業でbe動詞についてのプリントに取り組んだそうです。
その時、隣の子に「どうやって答えがわかるの?」と尋ねられたそうです。

「でもさ、なんでって言ってもわかんないけどさ…おいら英語嫌いでやってなかったじゃん。けど A や K (妹弟)がやってたの聞いてたからなんとなくそうじゃないかな?っ答えがわかったんだよね~」

私、思わずガッツポーズ!

そうなんです。小さいころに英語拒否してからずっと英語が嫌いでレッスンにも参加してくれなかった長男ですが、私がレッスンの準備、練習をする姿や、下の二人とのおうち英語をいつもそばで見聞きしていたおかげで、多少の英語感が養われていたようです。

長女次男がbe動詞を身につける際に使用した歌のワークシートとサイコロと長男の中学の英語の教科書↓

おかげで長女も次男も I is , You am, He are はおろか、Everybody are なんて絶対言いません。
※Everybodyの後にくるbe動詞は私自身いつも are / is で必ず悩んでいた記憶が鮮明です。

MAK Kids Englishではレッスン中、日本語での説明は一切ありません。

そのかわり、これでもか!!!ってほど何度も何度も繰り返し、ありとあらゆる場面で習った表現を発話練習します。

文法的な解説、指導は中学に入れば嫌!というほど受けることができますので、このあたりの指導は中学の先生にお任せします。

私が担当するのは「聞く!」「話す!」そして「英語的感覚を養う!」

4月から始まったオールイングリッシュの新カリキュラムではこれまで以上に “Speaking First!” のレッスンになっています。
45~50分のレッスン中、歌やゲーム、クラフトなど遊びを通じ子どもたちは常に英語を話し続けます。

こうしてまだまだ脳みその柔らかいこの時期に徹底的に「聞いて話す」を繰り返すことで、間違った英語に対する違和感を養います。

私たちも「1ぽん、2ほん、3ぼん」を「1ほん、2ほん、3ほん」って耳にしたら違和感を感じますよね。
じゃあ、その違いを説明できますか?
なんで「1ほん」や「1ぼん」じゃダメなの?

I の後は am, You の後は are,
たとえ復習の意味を持つ Everybody であっても後ろに来るのは is

そもそも言語というものは自然に派生していったものであって、文法なんて後付けされたルールなんですから。

だから文法学習が始まる中学までにどれだけたくさんの英語を聞いて話すか!

これがカギなんです。

MAK Kids Englishでは未就園児親子~園児~小学生までの全クラス
レッスンはイングリッシュオンリーです。

4月17日現在
未就園児親子クラスでは新規メンバーを2組募集中です。
興味のある方はぜひお問い合わせください♡

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