今日は英語から少し離れたお話。
中1長男との我が家のスマホ事情についてお話したいと思います。
小学校高学年や中学生になるとだんだんスマホを持つ子も出てきますよね?
今年中学に入学した長男ですが、担任の先生が入学して間もなくクラスで確認したところ約1/3の子がスマホを持っていたとのことでした。
スマホを持っていなくてもお家のタブレットを使ってラインをする子も結構いたようですし、入学から早2か月目のこの時期、以前先生が確認した時よりクラスのスマホ率はきっと上がっているでしょうね…
うちの長男も6年生の3学期あたりから「スマホが欲しい」「誕生日プレゼントはスマホがいい」
なんて騒いでいました。
でも、まだ彼はスマホもなければラインもしていません。
私が彼にスマホを持たせたくない理由
☆スマホに夢中になって、やるべきことができなくならないか?
☆睡眠不足にならないか?
☆SNSによるトラブルに巻き込まれないか?
☆スマホがもう一台増えることによる家計への負担。
ただ、こんな正論、何度説明しても子どもは納得してくれませんでした。
6年生の3学期は毎日のように「スマホ買って!」「スマホが欲しい!」「○○くんも買ってもらった」なんてうっとおしいほどの催促。
ということで、最終的には「いいよ、買ってあげる」と返事をしました。
ただし、条件があります。
我が家のスマホ購入のための条件
☆使用は9時半まで!
☆使用後は決めた場所に保管!(9時半以降は部屋に持ち込まない!)
☆学校やクラブ活動に遅刻・忘れ物をしない!☆定期テストで学年5番以内に入る!
ポイントは定期テストで5番以内ってところです。
ここがスマホが欲しい長男とスマホを与えたくない私の妥協点です。
「え!?5番以内?」ってびっくりされる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際彼の通う中学校は市内でも人数の少ない小さな学校なんです。彼の学年はたった3クラス84名。
私の中学時代の成績は、毎回波があり担任泣かせでしたが、波に乗った時の成績をパーセンテージにしたら彼の5番以内という数字は決して不可能な数字ではないのです。
だからここで彼の本気度を測りたいんです。
社会に出たらなんでも欲しいものが手に入るわけではありません!
手に入れたいものがあればそれ相当の努力をしなくては!
今に彼の場合はそれが「勉強」となるわけなんですが…
これは私の建前😜
本音はやっぱり、「まだスマホを買い与えたくない!」
だから5番以内に入れなかったら「スマホ買わなくっていいからハッピー!」
5番以内に入っちゃったら「うちの子 頭よくってハッピー!」
と、どちらの結果も私を喜ばせてくれるのです(^_-)-☆
そして、この条件には続きがあって…
5番以内に入ってスマホをゲットしても、次のテストで6番以下だったら没収(゚д゚lll)
だから彼がスマホを持ち続けたいならずっと5番以内をキープしなくてはいけないのです😉
5番以内に入れるってことはちゃんと自分で自分をコントロールできているって証拠だから、それなら私も安心してスマホを与えらるもんね♡
ってことで先週 初めての中間テストを終えた週明けの今日、テストのいくつかが返されますよね~
テスト週間中も、テスト当日も、「集中力がキレたぁ〜❗」と言ってはボール🏀を持って公園に行っていた彼…😅
さぁ~て、どんな顔をして帰ってくるか楽しみです♡