昨日の投稿で2018年度の目標を
全クラス100% All English化
としました。
その目標達成のため2018年度は現在の小学生クラスを基礎クラスと中級クラスの2つにわけることにしました。
中級へ進級する条件は
☆All Englishでレッスンを受けられること。
☆自発的な発話があること。
☆Phonicsの基本ルールが身についていること。
☆文章を読んで意味を理解できること。
読み書き教材としてまずはOxford Reading Tree (ORT) を新たに導入します。
1月よりすでに木曜日のクラスでは基礎と中級に分けてのレッスンを開始していますが、分けてみて実感するのは「クラス分けは学年ではなく、能力でするべき!」ということ。
いや、当たり前のことなんですけどね…💦
おかげさまでこれまであった小学生クラスはいずれも7人の大所帯(私にとって)になったんですが、メンバーのレベルにばらつきが出始めたんです。
吸収の早い子に合わせると、ゆっくりさんがついてこられない。
ゆっくりさんに合わせると、早い子にはつまらなくなってしまう。
ということで思い切って基礎・中級に分けることにしました。
実際クラス分けを実施した木曜日メンバーの中級クラスの子たちからは
・どんどんレッスンが進むからたのしい。
・絵本の中から質問の答えを探すのがたのしい。
・ちょっと待ってって止められないからいっぱい話せる。
なんて声が出てきました。
最後の感想…これが一番ごめんなさい💦この子達、なんでもすぐに答えられちゃうから他の子が言えるまで待ってもらうことがよくあったんです…💦
でもこの感想を聞いて「クラス分けてよかった」とも思いました。
できる子どもたちが成長を我慢することなくのびのびとレッスンを受けれらる環境は絶対に整えてあげなくてはいけない!と痛感しました。
そして基礎クラスに残った子たちも「早く中級に上がりたい」「あとどのくらいで上がれる?」と中級クラス進級を目標にこれまで以上に頑張る子が増えました。
どちらの子どもたちにとっても良い選択であったと思います。
4月からは火曜日クラスも基礎・中級に分かれます。
4月からは現在園児クラスの新一年生メンバーが小学生基礎クラスに進級してきます。先輩メンバーは新一年生の立派なお手本になるよう、そして早く中級に上がれるよう、楽しく頑張っていきましょうね♡