2年後にオリンピックを控え、これまで以上に早期英語教育に関心の高まる最近の日本。
英語の学習開始は早ければ早いほうがいいとよく言われます。その理由は様々。
例えば…
🌟英語耳のできるピークは生後14か月!
🌟3歳までに英語の学習を始めなければ!
🌟7歳以降はバイリンガルにはなれない!
🌟言語習得の臨界期は10~12歳だ!
これらの説にはいつでも賛否両論ありますし、私はそういった事柄を専門に研究したわけでもないのでここでは触れません。
しかし!
英語の学習は早くに始めたほうが絶対によい!
というのが私の意見です!
それは英語耳云々、言語習得臨界期云々なんてこととは関係なく、もっと現実的で切実な理由からそう思うのです。
英語耳云々、言語習得臨界期云々、については夫(スリランカ人)をはじめ、私の周りには20歳を過ぎてから英語や日本語、その他の言語を学び始め、今や立派にその言語で生活、仕事をしている人たちがたくさんいます。
確かに完全なネイティブレベルにまでは達していないかもしれませんが、大人になってから学んだ言語で、その国で立派にビジネスを成功させている彼らは立派なバイリンガルです。
じゃあ、なぜ早期の英語開始が必要なのか?
それは、我が子をはじめ周囲の高学年、中学生をみれば一目瞭然なんです。
私が早期の英語開始を勧める理由
もう何年もレッスンに通ってくれる小学生。
毎週レッスン後に送る動画や宿題プログラムなどちゃんと取り組んで順調に英語力を伸ばしています。
でもね、学年が上がるにつれて子どもたちの宿題への取り組み率がどんどん下がっていくんです。
もちろん、学年が上がってもちゃんと頑張っている子もいます。
そういう子たちは学年が上がっても順調に成長を続けていきます。
でも学年が上がるにつれて「英語の学習は週1回のレッスンの時間だけ」っていう子どもたちが圧倒的に増えてくるのです。
本当は「ちゃんと毎日お家で復習してきなさい!」って言いたいところですが、彼らの生活を見ているとあまり厳しく言えないんですよね…
だって、
高学年、中学生は忙しい!!!
学年が上がるに従い、授業数や宿題の量が増えるし、部活動が始まり、塾や習い事が増えたり、子どもたちはどんどん忙しくなっていくんです。
子どもたちが大きくなるとお仕事に復帰されるママたちも多くなりますよね。
子どもたちもママたちも忙しい!そうこうしているうちにお家での英語活動はどんどんすみに追いやられ、後回し、最終的には全く手を付けられないまま週1回レッスンに通うのみに…💧
我が家の中1の長男(バスケ、水泳)、小4の長女(金管バンド、空手、水泳)を見ていても、部活動、宿題、習いごとで毎日くたくた、いっぱいいっぱい💦
だからこそ!!!
英語の開始はなるべく早く!お家での時間の余裕のあるうちに!
をお勧めするんです!!!
未就園児や園児のうちにお家の人と英語タイムを習慣づけてそれを日常にしてしまったら、後は小学生になっても高学年になっても楽ちんですよ♡
部活と習い事で木曜日と日曜日以外は毎日忙しい小4の長女とはもう「お家で楽しく英語タイム」なんてできません😢
でもね、気が向くと年長の末っ子に英語の絵本を読み聞かせてくれたり、習い事への移動中や、なんでもない日常のひと時が突然英語タイムになったりします。
おかげで忙しい毎日の今でも順調に英語力を伸ばしています。
学年が上がって忙しくなってもこうして週1回のレッスンで順調に成長させていくためには、その前のしっかりとした「基礎作り」が大切なんです。
最初の2~3年は毎日5分~10分の英語タイムをちゃんと確保し、しっかりとした基礎作りが必要です。
その時間の確保できるのはいつまで?って考えるとやっぱり小学校3年生くらいまでかな?
それを前提に逆算するとやっぱり小学校1年生までには英語の学習は開始したいですね。
もっと理想を言えば、子どもたちもママたちも時間の余裕のある未就園児や園児の頃からはじめて、子どもたちはもちろん、ママたちにも英語タイムを生活の一部にしてもらえたら最高です。
基礎さえしっかりできてしまえば、ママたちが頑張らなくっても子どもたちは自分の力でどんどん成長していきます。
だからね、
毎日の英語タイム確保できるかどうか?
って専門的なお話より、もっと身近で現実的な問題から私は「英語開始は早いほうがいい!」って考えているんです。
MAK Kids English の基礎クラスではお家での英語タイムの進め方、使用するフレーズなどこの通りに進めればオッケーという具体的な指示の載ったワークブックやカード教材などをお渡ししながらレッスンを進めていきます。
現在空きのある未就園児親子クラスはママと一緒にレッスンを受けられるので、ママにとってもお家での英語タイムの練習になります。
現在、未就園児親子クラスでは2組の親子を募集中です。
子どもたちもママたちも忙しくなる前に、一緒に英語の基礎作りしませんか?
